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積水化学「Beハイム」自社物件の買取再販で価値を最大化

作成者: ヌリカエ・リフォスム運営事務局|26年30月26日

## 記事サマリ
・積水化学工業は、自社施工物件の価値最大化を目指す買取再販ブランド「Beハイム」を展開し、累計68万棟を供給した。
・一定の耐震・維持基準を満たす自社物件のみを厳選し、最新トレンドを反映したリノベや、新築時の長期サポート継続が強み。
・2025年3月期は82件を販売し約30億円を売り上げ、今後は中古流通市場における自社物件の捕捉率向上を目指す。

## 感想・考察
セキスイハイムのBeハイムは、自社物件の囲い込みというニッチ戦略において非常に強い。
ボックスラーメン構造(鉄骨)という特殊な工法のため、他社のリフォーム業者では間取り変更が難しく、自由な間取り変更と耐震性の担保を両立し、平均3600万円という高単価で成約している。
通常、中古住宅を買うとメーカー保証は切れるか短縮されるが、Beハイムでは新築時の60年長期点検の権利をそのまま次のオーナーへ引き継げる
スムストック基準に基づき、修理履歴が明確にわかる安心感も魅力だ。
積水の戦略は、新築で建てた客を、中古・リフォーム・再販というライフサイクルの中で一生逃さない、極めてLTVの高いモデルである。

参照:
積水化学工業、「Beハイム」ブランドで買取再販 年間82件販売し売上30億円