## 記事サマリ
・茨城県守谷市のBeハウスはリフォーム事業で65歳以上のシニア人材を活用。直行直帰やDXサポート体制を整えている。
・歩合制で稼ぎたい分だけ働ける仕組みを導入しており、経験豊富で育成不要、採用難易度も低い点が強みである。
・これにより、シニア25人が活躍し月7000万円規模を売上。若手減少の今、採用難易度の低いシニア層を今後も積極採用する。
## 感想・考察
飯田代表は、現在66歳。リフォームは工期が短く高齢でも支障が少ないため、若手育成ではなく熟練人材を重視している。
営業もできる現場監督の確保が最大の課題だと語る。
65歳を超えると働き口が限られるが、経験豊富なシニアは若手職人を動かす力に長けている。
人口増が見込めず新築需要が乏しい守谷ではリフォーム市場が安定しており、アタック先も尽きない。
建設業界ではリフォームは地位が低く若手が多いためトラブルも多いが、同社には大手ハウスメーカー出身や長年勤続後に業務委託として再契約した人材が集まり、強みとなっている。
参照:
『82歳のスタッフも活躍 シニアチームで月7000万円』
https://www.reform-online.jp/news/builder/67209.php