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次世代太陽電池「ペロブスカイト」の住宅導入実証と普及拡大戦略

作成者: ヌリカエ・リフォスム運営事務局|26年29月23日

## 記事サマリ
・東京ガス、マクニカ、飯田グループHD、麗光の4社共同で、住宅向けフィルム型ペロブスカイト太陽電池の導入実証を開始。東京都の推進事業にも採択。
・「薄い・軽い・曲がる」という特徴を活かし、従来は設置が困難だった壁面、ベランダ、窓への施工性や発電性能を検証。
・2026年1月からの実証を通じ、既築・新築問わず太陽光発電の導入余地の大幅な拡大を目指す。

## 感想・考察
補助金拡充もあり性能向上リフォームへの注目が急速に高まる中で、この検証が軌道に乗ると太陽光パネル分野に大きな革新をもたらす可能性が高い。これまでの太陽光発電は屋根上設置が主流で、建物への条件の制約から導入を断念するケースも少なくなかったが、フィルム型の登場により、外壁やベランダといった「住まいのあらゆる面」が発電装置へと置き換えられる
特に、東京都の補助事業に採択されている点からも分かる通り、環境性能向上に対する公的支援は手厚い。今後は実証データをもとに、より多様な住宅デザインにフィットする導入事例が増えていくだろう。リフォームを検討するユーザーにとっても「補助金を活用して自宅の暮らしやすさを向上させる」ことへの関心や優先順位は高いので、この分野の動向と補助金情報のアップデートを欠かさず、準備していく必要がありそうだ。

参照:
住宅施設におけるフィルム型ペロブスカイト太陽電池の導入実証が東京都の推進事業に採択