3分でわかる!今日の業界トピック

業績アップのための取捨選択

作成者: ヌリカエ・リフォスム運営事務局|26年30月31日

## 記事サマリ
・残業時間減と売上増加の両立を実現したマルコシ(広島県広島市)の好事例。
・データの活用と効率化によって課題を解決。
・重要なのは「無駄」だからと切り捨てるのではなく、効率化されたことによるベネフィットを共有すること。

## 感想・考察
リフォーム営業において労働生産性はまだまだ向上の余地があるものだと言える。
1件の受注をもらうために現地調査、打ち合わせ、それにかかる移動、帰社後の資料作成等、顧客と直接コミュニケーションを取る以外の時間が多くを占めるからだ。残業をすることでこれらの時間や工数を埋めることが一般的だが、しかし残業ありきの営業活動を続けていると求人面で課題が露呈し会社の拡大は見込めない。

マルコシはデータ活用によって2つの課題解決を図った。1つはブラックボックス化していたベテランたちの知識や経験は見積書という形で組織知として活用すること。地域密着型という特性上、類似の工事パターンが多いことも組織知を活かす要因となった。若手社員は多忙な先輩社員をつかまえずとも、自身の知識がアップデートされることになる。

もう1つは現場への訪問回数を減らすこと。「無駄だから現場に行かない」ではなく、現場へ行く回数を減らすことで顧客、協力業者、自社のそれぞれがどんな利益を得られるか?三方良しとなるためのコミュニケーションを図った。結果として売上向上と着工後のトラブル減という理想的な未来を実現できている。

参照:
残業減でも売上1.4倍に成長 「2つの無駄」の大幅削減に成功