新築の新しい形 ~3Dプリンター住宅~

## 記事サマリ
・住宅メーカーのリブワークが3Dプリンターで新築住宅の販売を発表。
・震度7の地震にも耐える強固な耐久性。
・価格は2000万円~。
## 感想・考察
新しい価値提供として、3Dプリンターでの住宅製造が本格化し始めている。
通常の戸建て住宅の平均価格が土地代抜きで「 3,299万円」(国土交通省「住宅市場動向調査(2021年度)」より)に対して、3Dプリンター住宅は「2000万円~」と破格である。
また、耐久性に関しても震度7の地震に耐えるということで、市場全体が大きく変わる未来はすでに来ている。
人口減少による職人不足が叫ばれる中、あらゆる業界で人手不足をテクノロジーで解決していく手段が一般化しているが、リフォーム業界にも今後さらに省人化の波が押し寄せてくるだろう。
現状に満足せず、常に新たなビジネス機会を狙っていく必要があると感じる。
参照:
『震度7にも耐える「3Dプリンター住宅」登場、「コストや工期は半減」で2000万円から』
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20250723-OYT1T50039/