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多角化経営_屋根工事から不動産売買仲介に参入

作成者: ヌリカエ・リフォスム運営事務局|26年30月12日

## 記事サマリ
・屋根工事で下請けから元請け率95%へ転換し、独自の遮熱工法による差別化に成功。
・未経験で不動産仲介に参入し、郊外の中古戸建てに注力して約10カ月で黒字化を達成。
・不動産仲介で信頼を築き、購入者の約9割からリフォームも受注するワンストップ体制を確立。

## 感想・考察
実広板金の成長戦略は、屋根職人の技術力を保持しつつ不動産仲介を「集客の入り口」とし、元請け化と事業の多角化を同時に成し遂げた点にある。他社が敬遠する郊外の中古市場にあえて参入し、不動産仲介段階で顧客との信頼関係を深めることで、中古物件購入者の約9割からリフォームを受注する圧倒的なシナジーを生み出している
これは単なる多角化ではなく、リフォーム業界に対する顧客の不信や迷いをワンストップで解消する極めて合理的な解決策である。独自の遮熱技術という差別化要素も加わり、職人の専門性と不動産の販売力を高次元で融合させた同社のモデルは、地方建設リフォーム業が生き残るための新たな成功事例として注目に値する。

参照:
実広板金、屋根工事から不動産売買仲介に参入 ハウスドゥ2拠点展開