3分でわかる!今日の業界トピック

外壁塗装の"値上げラッシュ"と消費者心理の変化(2026年版)

作成者: ヌリカエ・リフォスム運営事務局|26年30月23日

 

## 記事サマリ
・外壁塗装の価格は全国的に上昇傾向。「原材料費の高騰」「人件費上昇」「物流コスト増加」が主因。2022年以降が顕著で、10年で約20〜30%の値上げ。
・塗料は石油由来原料に依存し、円安・原油高・国際情勢の影響を強く受ける。値上げは一時的でなく、構造的に継続する可能性が高い。
・建材・設備メーカーも2025〜2026年にかけて継続的に値上げ。住宅リフォーム全体でコスト上昇が続いている。

## 感想・考察
今回の値上げは単なるコスト増ではなく、営業の前提が変わったサインだと感じた。
実際の現場では、価格そのものよりも「比較されたときに負ける構造」が問題になっている。
特に、初回接触〜現地調査〜提案までの流れの中で、情報量や説明の質に差があると、そのまま“価格の差”として認識されてしまう。

本来であれば、
・劣化状況の正しい理解
・工事内容の妥当性
・実施タイミングの必要性
を先に納得してもらうことで、価格は後からついてくる。

しかし、この順番が崩れている会社が多く、結果として「高いか安いか」だけで判断されているケースが目立つ。

参照:
建材・設備メーカーが相次いで値上げを実施 円安に伴う資材高の直撃に資源依存からの脱却の動きも