3分でわかる!今日の業界トピック

人手不足を変える学生へのアプローチとは

作成者: ヌリカエ・リフォスム運営事務局|26年30月11日

## 記事サマリ
・静岡県浜松市の工務店「村木建設工房」は、建築を学んでいる若者への教育に注力している。
・同社は、静岡大工育成と称し、浜松工業高校の建築研究部へ、外部指導を行い将来の建築業界の担い手を増やす試みを行っている。
・このような活動から着々と担い手を増やし、大工の拡充を予定しているそう。若手への教育が今後の建築業界を変えるかもしれない。

## 感想・考察
建築業界全体で後継者不足・人手不足が問題視される中、このような取り組みは学生のみならずその親や兄弟にも影響を与えうる。
同社は、この取り組みを通して学生の保護者へ、業界の知識だけでなく福利厚生も手厚いということを伝えている。学生が就職先を決める際には保護者の意見も大きく関係しているからだ。
社長はこの取り組みについて、今後リノベーション文化が進んだとしても、「10年後には家を直せる大工がいなくなるかもしれない」と語る。人手不足の今だからこそ、若手へのアプローチを増やすことで横のつながりを広げている同社の取り組みは、建築業界のみならず人手不足に直面しているすべての業界でも活かされるものだろう。

参照:
静岡の工務店が大工の授業通じて職人採用、親の不安払拭へ