## 記事サマリ
・すでに東京都、北海道などで導入されているカスハラ防止条例を三重県でも導入予定。
・カスハラの定義や公平性を論点に議論が続く見込み。
・カスハラ対策に対して補助金などの支援を打ち出す自治体もある。
## 感想・考察
どうしてもクレームが起きてしまうリフォーム業界。
施工や対応に対する真っ当なクレームと、度の過ぎたいわゆる「カスハラ」の線引きはできているだろうか?
クレームに真摯に向き合うあまり、度の過ぎた要求にNOを言えず従業員が疲弊してしまったり、最悪のケース、休職・離職などに繋がってしまうこともある。
線引きは非常に難しく、マニュアル整備といっても多忙の中工数を割くことは難しい。
東京都の事業者様であれば、「ヌリカエ補助金」を利用しながらマニュアル整備~カスハラ対策を行うことができる。
具体的な補助金はこちら⇓
https://www.tokyo-cusharaboushi.jp/
この機会にぜひ利用してみてほしい。
参照:
『「カスハラ防止条例」来年6月提出へ 三重県議会常任委』
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d9f3905bd4479ab925aa0b8641e53f508f0da37