## 記事サマリ
・中古戸建の取引量が大幅に伸びている近年、「今の時点で納得のいく物件を抑えたい」というニーズが市場を後押ししている。
・物件を購入するにあたって、「災害リスク」「改修のしやすさ」「住宅履歴の有無」などを本記事では重要事項として挙げている。
・買い手のモノサシは「築年数」などの単一的なものから、より実務的で将来を見据えたものにアップデートされているといえる。
## 感想・考察
中古戸建ての取引量が高い水準にある今、以前まで重要視されていた「築年数」という枠組みを柔軟に捉える人たちが増えている。物件購入の決め手となる要素は、立地、広さ、間取りや予算など様々であるが、当たり前に築30年以上の古い物件を検討するようになった今、買い手のリテラシーが求められているのである。
そもそも中古住宅の醍醐味は「安く買って自分好みに直す」ところにあるが、購入した後に4号特例などの法に適合するための追加工事が必要になったり、望んでいる省エネ工事が出来なかったりしては元も子もない。
豊かな生活を実現させ、将来の資産価値を損なわない。そんな物件選びのための思考のアップデートが、物件を選ぶ側もそれに携わる側にも必要になるだろう。
参照:
知らなければ大損!「資産価値が残る中古戸建て」と「静かに消えていく家」を分ける3つの新基準とは?