オープンハウス福岡支社、中古買取再販に参入。2026年9月期に売上50億円を目指す

## 記事サマリ
・オープンハウス・ディベロップメント福岡支社が、2025年6月より中古物件の買取再販事業に新規参入。
・物価高騰を受け、平均2500万円台の「手に届くマイホーム」をリノベーションを通じて提供していく。
・独自の仕入れとコスト圧縮を強みに、2026年9月期には事業売上高50億円規模の成長を目指す。
## 感想・考察
オープンハウス・ディベロップメント福岡支社は2025年6月、中古物件の買取再販事業に参入した。物価高騰により新築住宅が手の届きにくい層を狙い、平均2500万〜2600万円という価格帯で提供している。グループの知名度を活かした強気な仕入れや、新築事業と連携したコスト圧縮、地域ニーズに合わせた「駐車場2台確保」などのリノベーションを武器に、2026年9月期には売上50億円を目指す方針を立てている。
この動きは、市場環境の変化に対して適応するための戦略といえる。人口が限られ競争が激しくなる地方都市において、得意の新築戸建て領域から脱却し、ストック活用型のビジネスに挑むことは、同社にとって新たな強みになる可能性がある。120日以内の高回転サイクルを維持できれば、収益の新たな柱となる可能性が高く、他支社への展開を見据えた重要なベンチマークとしての役割も期待されている。
参照:
オープンハウス、次の一手は『買取再販』 福岡で始動