「家のこと」だけでない課題解決力を強みに

## 記事サマリ
・鳥取と東京に拠点を構える企業・島津組は、事業の多角化で会社売上高を20億円まで拡大。
・リフォーム以外に不動産・介護・看護・法律相談・信託、など、各事業の連携により暮らし全体をサポートできる体制を整備している。
・「建築屋・不動産屋ではなく、暮らしのお困り事をトータルワンスットプで解決していく総合サービスステーション的な存在へ」という目標で、顧客の課題解決力の幅を広げている。
## 感想・考察
地方からの人口流出が進み、顧客のニーズの変化がある中で、従来の事業だけにとらわれず提供価値を拡大している企業の事例。リフォームと同じく、相続や資産の困りごとも企業と顧客の情報の非対称性がある領域かと思うが、だからこそ「信頼できる1社ですべて対応してもらえるのは嬉しい」という声は大きいのではないだろうか。住まいの困りごとの手前にある課題/同時期に発生しがちな課題/その後に起こりやすい課題まで網羅できていることで、基幹事業に声がかかる機会も増えていく。より広い範囲の課題解決力を持つことは、目先では他社との差別化、最終的には会社全体の売上高の伸長の実現に向けて注目度が高まっていくだろう。
参照:
『LIXILのFCで全国1位 暮らしの課題を丸ごと解決【都道府県別リフォーム売上ランキング2025】』
https://www.reform-online.jp/news/builder/67764.php