価格競争より信頼競争の時代へ

## 記事サマリ
・BEST株式会社による屋根工事経験者向けのアンケート結果が公開された。
・2021年以降は、契約前に点検や診断を実施した方が約8割に。
・「工事費用」や「調査の有無」よりも、安心して任せられる“信頼できる業者かどうか”が顧客満足度を左右する。
## 感想・考察
点検や診断を受けること自体はスタンダードだと思っていたが、実際は3割弱の方が診断や点検なしに工事に移っている状態に驚きを隠せない。
屋根は外壁や内装と違い、自分で日常的に状態を確認することは難しいので、点検や診断は必須ではある。
その上で費用はもちろんだが、費用よりも満足度を左右するのが「会社としての信頼度」や何かあったら相談できる安心感である。
見積もり提出の商談時に会社案内などを出すことは多いが、点検や診断のタイミングでも会社の信頼性を担保できるような資料/HPをお渡しできているだろうか。
もし、アピールが足りないと感じるようであれば、加盟店限定プレミアム商材での提案資料ブラッシュアップもぜひ検討いただきたい。
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参照:
『屋根リフォーム約8割が点検・診断後に契約、それでも不満は消えず』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000141031.html